日本は木の文化。大昔から木に親しみのある日本人の木に対する思いには格別なものがあります。
株式会社浅田工務店の建てる家は木を使った伝統的な木造軸組み工法でつくられています。
木は軽くて強い建築材料です。 実大耐動実験などにより耐震性の高さが実証されています。
鉄は熱せられると短時間で温度が上がり変形します。一見、火災に弱いように思う木は表面に着火しても炭火層ができ中まで燃えるのに時間がかかるため短時間で家が崩れません。
コンクリートなどは木にくらべて熱の伝導率が高く室温が下がると急激に体温を下げます。
一方、熱の伝わりにくい木は直接、手や足の触れるところに使えば快適性が向上します。
木には天然木の香りに加え、吸湿と放湿を繰り返すので調湿性があり、内装材としてもつかえ室内環境を自然に調整してくれるので快適性も向上します。
木造の家は他の構造と異なり増改築・リフォームがしやすいためキッチン・浴室などの設備の変更や維持管理がしやすいのです。
「木の香り」が人間の精神にとても有効な働きをしていると言われており「フィトンチッド」という物質が樹木から発散されているからだと言われています。「フィトンチッド」には交感神経の興奮を抑えて副交感神経を活発化させ気分を安らげ、ストレス低減・血圧低下・脈拍の安定など、癒し効果があるといわれています。
木は軽くて強い建築材料です。
実大耐動実験などにより耐震性の高さが実証されています。
コンクリートなどの硬い材料は音をはね返しやすく反響します。一方、木材では適度に音を吸収し、音をまろやかにします。