ただいま施工中

京都市東山区A様邸 全改装工事2025.4.10

東山区A様邸リフォームの内装仕上げ工事を開始しております。

 

仕上げは初採用のドイツ生まれの粘土塗料LEINOS社のレームファルベで塗装します。現在は下地パテ打ちを進めておりますが,クロスよりもパテをしっかり施工しなければいけないのでジョイントにファイバーテープや隅にはコーナーテープなどの補強材を使用しパテは乾燥後に研磨し平らにして行きます。

LEINOSは薬剤師であり天然物質化学者でもある方が設立した塗料メーカーで研究の末に天然素材であっても毒性があることが明らかになり、健康上のリスクを伴うならば天然素材であるということに意味がないことに気づきリボス社(リボス自然健康塗料)の創設メンバーの1人である毒物学社の方も製品開発に深く携わり製品化した安全な塗料です。

粘土を使った仕上げは、ヨーロッパを中心に長く愛用されてきたもので,レームファルべは室内環境を良くするだけでなく、長く使い続けることができる仕上げ材です。原材料である粘土は、調湿効果・消臭効果が期待され、室内環境の改善をするチカラを持っています。中でも大きな効果としては、一般的なビニールクロス等では防ぐことができない静電気の発生を防ぐことができるという点です。これは、空気中に埃が舞うことが少なくなり、アレルギーを起こしにくい環境を実現することにつながるのです。

ビニールクロスと違ったマットな仕上がりで天然顔料で調色する事でカラーを24パターンから選択可能となります。

また紹介して行きます!

京都で高気密・高断熱住宅・パッシブデザイン・自然素材をつかった家づくりをご検討なら浅田工務店にご相談ください。

 

 

 

ページ上部へ戻る